ビールと本と旅とおもしろいこと。

富江弘幸(ビアライター)



まあまあ読まれているような気がしないでもない記事

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ニュージーランドのやさしい苦味(ダスクライダーレッドIPA)




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やさしさに包まれたなら私です。

ビールにはスタイルっていうものがありまして。簡単に言うと味の種類を表すものなんですけどね。ラーメンに醤油とか塩とか味噌とかあるのと同じことです。そんな感じのものです。

ビールには、ピルスナーとかスタウトとかヴァイツェンといったスタイルがありまして、ある程度のサイクルでマイブームが起きるのです。ちなみに、いまのマイブームは、IPAというスタイルです。

IPAっていうのはイギリスが発祥で、アメリカでまた発展したものなんですけど、アメリカンスタイルのIPAってのがそれはそれは苦いんです。それがやみつきになっちゃっているここ1カ月。

苦いの大好き。

苦けりゃいい。

苦味のためなら死んでもいい。

まあ、ここのところはそれくらい思っていたわけですけど、今日、やさしさに目覚めました。

やさしい。

もちろん、日本の大手ビールに比べれば十分苦いんですが、アメリカンIPAど真ん中に比べれば屁でもありません。

やさしい。

このやさしい苦味に包まれていく感じはなんだろうか。ここ1カ月は刺激的な苦味が大好きだったのに、やさしさに包まれた瞬間にこのビールの虜になってしまいました。

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ブドウっぽい特徴のあるニュージーランドホップ

ところで、ニュージーランドのホップっていうのは、ブドウのようなフレーバーを出すものが多いという印象があり、このビールもそんな感じがあります。レッドIPAっぽい酸味のせいか、巨峰を思わせるフレーバーにもなっている感じで。

これはいかにもニュージーランドっぽい。

ホップもニュージーランドのホップを使っているのでしょう。そうでしょう。そうに違いないのですが、念のため調べてみました。

 

 

 

ほとんどアメリカ…。

 

 

カスケード、アマリロ、シトラ。アメリカンホップの中でもメイン中のメインのホップです。もうひとつ、ニュージーランドのネルソンソーヴィンを使っています。

どういった使い方をしているのかわかりませんが、アメリカンホップを使っていても、こういったやさしいレッドIPAができるんですねえ。

うまい。

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