ビールと本と旅とおもしろいこと。

富江弘幸(ビアライター)




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キリンビールが飲食店向けに常陸野ネストビールを展開!

クリビツテンギョウな私です。

結構なニュースだと思うんですが、あまり周りでは話題になっていないんですよね。自分の知らないところで話題にしてるのかな。

記事の冒頭部分を引用しますね。

キリンビールは今夏から、クラフトビール大手の木内酒造(茨城県那珂市)が製造する「常陸野(ひたちの)ネストビール」を飲食店向けに販売する。大手ビール会社がグループ外の他社製品を取り扱うのは異例。ビール需要が縮小する一方で、味わいが個性的なクラフトの販売は増加傾向にある。幅広い品ぞろえで多様化する消費者の嗜好をとらえて、ビール愛好家の増加につなげる。

これはすごい話じゃないですかね。ヤッホーブルーイングと提携したときよりも衝撃なんですけど。自分としては。

大手4社の中で、キリンビールが一番先を見据えて動いているという話はこのブログでも書いています。この記事です。

www.hiroyukitomie.me

この記事を書いた時点で、すでにキリンビールはなかなか多彩なビールを扱っています。ただ多彩というだけではなく、クオリティの高いビールばかり。

自社のグランドキリンとスプリングバレーブルワリー、クラフトビール最大手のヤッホーブルーイング、そしてアメリカのメジャーブランドであるブルックリンブルワリー。

これらをキリンビールから飲食店に販売することができるんです。普通のレストランがこれだけのビールを扱うことが可能になるんですよね。すごいことです。

それに加えて、日本どころか海外で人気(むしろ海外のほうが人気か)の常陸野ネストビールもラインナップ。

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これはね、ホントすごい。

他の大手に比べて1歩どころか数歩先を行っている感じがします。ヤッホーブルーイングと常陸野ネストビールって、日本のクラフトビールのツートップみたいなもんですからね。それをキリンビールが一部販売するようになる。すごい。

これは、すごいことだし、またすごくいいことだと思ってます。

というのは、クラフトビール(この言い方は嫌いなんですけどね)がもっと一般的に知られるようになるためには、大手の力が必要だと思っているんですよね。言い方を変えれば、ビールの味わいの多彩さが知られるためには、ですかね。

いまクラフトビールブームだとか言われていますけど、結局はまだマニアのものなんです。冒頭の日経新聞の記事を見ても、ビールのことをあまり知らない記者が書いているなという感じもしますしね。

こうやって、ビール専門ではない飲食店でもいろいろな味わいのビールが飲めるようになるといいんですけど。

常陸野ネストビールを飲んだことがないという人は、これを機会に飲んでみてください。一部コンビニでも売ってます。

 

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