ビールと本と旅とおもしろいこと。

富江弘幸(ビアライター)




木曽路ビールが事業終了ということで




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タイトルの通り、木曽路ビールが事業終了するという話。

 

クラフトビールブームと言われて数年。新しい醸造所やブルーパブができるという話は、最近ではあまり珍しくはなくなりました。その一方で、ビール事業を終了するという話はさほど多く聞きません。

 

まあ、どこもうまくいって、おいしいビールを造り続けてくれるのがビール好きとしては一番いいんですけど。しかし、なかなかそういうわけにはいかないようで、たまに醸造所が事業終了するという話を聞くことがあります。

 

なのですが、好きな醸造所が事業終了してしまうとなると、やはり悲しいですね。木曽路ビールは、自分がビールに興味を持ち始めた頃に好きになった醸造所。かつて、けやきひろばのビール祭りでZelkova IPAという限定ビールを出していたのですが、それを飲むためだけに(と言っても過言ではないくらいに)けやきひろばのビール祭りに行ってました(コレ、限定で缶でも出ていたようです)。

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これは2012年。リアルエールバージョンで出ていたZelkova IPAで、これが最高にうまかった……。これ以前も以後も、店で飲んだものも自宅で飲んだものも、すべて含めて一番おいしかった木曽路ビールはコレ。もちろん気分的なものもあるとは思いますけどね。

 

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限定ビールを自宅で飲んだりも。

 

木曽路ビールは、長野県にある南木曽温泉のホテル木曽路で造られています(今となっては「造られていました」が適当でしょうか)。ホテル木曽路の本館1階に醸造所とレストランバーリーハウスがあり、そこでビールを楽しむことができました(執筆時点で過去形にするのが適当かどうかはわかりません)。

 

ちなみに、ホテル木曽路は事業終了しません。ビール事業は3月末で終了し、ホテルは4月1日からしばらくの間リニューアル工事で休館とのこと。リニューアルに伴って醸造所をどうするか……ということになったのだと想像しますが、ビール事業を終了する理由は調べていませんし、取材もしていないのでわかりません。

 

で、リニューアル工事まではまだ1カ月はありますが、「行っておけばよかった……」と思うわけです。実はホテル木曽路に行ったことがないので多くを語る資格はないのかもしれませんが、残念な気持ちをブログに書くくらいには飲んでいたと思うのでご容赦いただければ。

 

そんなわけで。

もう飲めなくなってしまうのは残念なので、最後にもう一度飲んでおきたいと思い、買ってきました。

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木曽路ビールはすべて同じデザインの缶。買ったビールは「キソジプレミアムラガー」「ペールエール」「Lakeside Amber Ale」の3種です。気持ちとしてはもっと買っておきたかったのですが、最後に飲んでおきたい人も多いと思うのでこの3本で。たぶん、これが自分にとって最後の木曽路ビール。

 

1997年からいままで、お疲れさまでした。

 

 

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