ビールと本と旅とおもしろいこと。

富江弘幸(ビアライター)




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ビールを飲めば何かに役立つ、という正当化(ウェーブトレイン)

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偽善的な私です。

人は実際にその立場になってみないと、本当に理解することはできないものです。想像はできても、やはり実感とはまったく違います。

例えば、このブログを見て、「こいつはクソつまらない記事ばかり書いてやがるな。俺だったらもっとおもしろく書いてやるんだけどな」と思った方。実際に書いてみてください。あなたは本当におもしろい記事が書けますか?

 

 

 

え、書ける? 実際に書いているし、読者ももっと多い?

 

 

 

 

たたた大変失礼いたしました…。

 

ま、それはともかく、実際にその立場になってみないと本当のところはよくわからない、ということには同意していただけるかと思います。

具体的にどういうことがあったかは書きませんが、自分もある立場になって以来、できるだけ募金をするようになりました。そのとき財布に入っていた小銭程度の少額ですけれども。

自分とは違う立場の募金であっても、できるかぎり募金はするようにしています。

使っているiPod touchもコレ。

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購入金額の一部を「世界エイズ結核マラリア対策基金」に寄付するという「(PRODUCT)RED」。自分の懐を痛めずに寄付できるんだったら、それはしておいたほうがいいんじゃないかと思うわけですよ。

そういうことで、今日飲んでいるビールもこんなヤツです。

Do what you can.

「できることをやろう」と缶の上部に書かれています。これは、アメリカのホップワークスアーバンブルワリー「ウェーブトレイン」。

スタイルはウィンナースタイルアンバーエール。ウィンナースタイルは、ヴィエナともいうスタイルで、つまりはウィンナーモルトというやや濃い目の色をしたモルトを使っているラガーです。琥珀色っぽいラガーということです。

ですが、この「ウェーブトレイン」はアンバーエール。ウィンナーモルトを使ったアンバーエールってことですね。

飲んでみると、ほんのりローストっぽいフレーバーもありますが、ちょっとダージリンっぽい感じもあって好印象です。後味にはホップの軽い苦味が余韻として残ります。

と、いい気分で飲みながら、ホップワークスの公式サイトにある「ウェーブトレイン」の情報を見てみると、

1% of the proceeds benefit watershed protection.

と書かれているじゃないですか。利益の1%を水源涵養林のために寄付するということ。水源涵養林とは、水源のある山地でその水源を保護するための林です。

「Do what you can.」ってのはそういうことなんですね。ビールを飲めば、水源涵養林の保護に役立つ、と。

「できることをやろう」。ということで、ビールを飲むことを正当化した夜でございました。

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