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富江弘幸(ビアライター)

もはや何でも「限定」な木曽路ビールの限定ビール「Lakeside Amber Ale」

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前回、木曽路ビールが事業終了するという話を書きました。

 

 

で、定番のキソジプレミアムラガーペールエール、限定のLakeside Amber Aleを買ったということまで書いたのですが、今日は限定のLakeside Amber Aleを飲んでみました。

 

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限定ビールを飲む時って、苦味や甘味をいろいろ感じるのに加えて、「限定味」も感じるじゃないですか。わかりますかね。

 

味覚には、甘味、酸味、塩味、苦味、旨味があると言われてます。辛味は痛覚だと言われてきましたが、唐辛子の辛さではなく辛味大根やわさびの辛さは、辛味という味覚に含まれるのでは、なんて話も聞いたことがあります。なので、味覚は5つ(もしくは6つ)が基本だと言われているんですよね。

 

そんな味覚に、「限定味」ってのを加えることを提唱したい。

 

限定って聞くだけでおいしい! 限定しか飲みたくない! 限定のためなら死んでもいい! なんて人もいるじゃないですか。実際死なないと思うけど。まあそれくらい限定って味に影響を与えると思うんです。

 

もちろん、いい意味だけでもないですよ。「あれ? 限定だけどおいしくない……」なんてときは普通においしくないと感じるよりも、よりおいしくないと感じるわけですし。

 

つまり、振り幅がすごくなるってことですね。おいしいならよりおいしい、おいしくないならよりおいしくない、と。

 

とまあ、ここまでは冗談ですけど、そんな木曽路ビールの限定Lakeside Amber Aleを飲んだところ、あまり「おお……限定……」とは感じなかったんです。おいしいのは間違いない、でもよりおいしいという感じでもない。

 

いや、なんか誤解を招く表現ですね。すごく好みの味でおいしかったんです。いつまでも飲めるぜ! というくらい。でも、呂布の攻撃力が100だとしたら、Lakeside Amber Aleは200くらいはあるんですよ。それくらいおいしい。

 

 

でも、これって500くらいうまいと思ってたのに……って感じなんですよね。

 

呂布の倍強いって異常ですよ。関羽と張飛と劉備をひとりでまとめて相手をした呂布の倍強い。それくらいヤバいおいしさなんですよ。自分でも何を書いているのかよくわからなくなってきましたが、ちょっと分析してみました。

 

おそらく、木曽路ビールのキソジプレミアムラガーペールエールがまだ残っているから。つまり、普段なら限定はレア物として扱われるのに、木曽路ビールが事業終了することによって、定番ビールも限定ビールとなってしまい、限定ビールの限定感が薄れた。こういうことでしょう。

 

定番も含めて、木曽路ビールはすべてが限定ビールとなってしまったのです。

 

「限定味」に加えて、「悲し味」を加えるのも提唱するか……。

 

まっぷる 信州'19 (まっぷるマガジン)

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