今日はハイカロリー間違いなしのカレーチェーンカレーハウスCoCo壱番屋を攻めてみたいと思います。
- カレーチェーンといえばやっぱりCoCo壱番屋(ココイチ)
- ココイチの魅力はトッピングにあり!
- ビーフ・チーズミックス300グラム
- メンチカツ・きのこミックス300グラム&半熟たまご
- パリパリチキン・チーズミックス300グラム
- ビーフ・チーズ・ソーセージミックス300グラム
- CoCo壱番屋の店舗情報
カレーチェーンといえばやっぱりCoCo壱番屋(ココイチ)
カレーのチェーン店といってすぐ思い浮かべるのは、CoCo壱番屋(ココイチ)だと言っても過言ではありません。
カレーチェーンはほかにも、ゴーゴーカレー、カレーショップC&C、日乃屋カレーなどいろいろありますが、どう考えてもカレーチェーンのトップはココイチなのです(異論は認めます)。
なんといっても、ココイチの店舗数は2013年時点で1305軒もあり、ギネスブックにも載ったほど。2020年時点では、海外店舗も合わせて1480軒以上にもなります。
インドにも店舗展開してしまうくらいですからね。インド人もびっくりです。
ココイチの魅力はトッピングにあり!
そんなココイチの魅力ですが、これはもうトッピングの楽しさに尽きます。
カレー自体もおいしいのですが、ポークカレーなんて具がほとんど入っていないんじゃないかというくらいの刻み具合なので、ポークカレー単体で注文する人はほとんどいないのではないでしょうか。トッピングしないことには完成しないカレーなんじゃないかと思っています。
上記、日経の記事にもありますが、トッピングで1億通り以上の組み合わせができるようですからね。
2020年11月現在、ココイチの公式サイトに載っているトッピングメニューを数えてみると42種類。
肉、魚介類、野菜に加え、チーズや納豆まで、幅広く揃えています。季節モノもあったり、新しい定番になったり、消えていくものもあったりするので、まあ飽きませんよね。
1億通りのメニューを、1日3通りずつ食べたとして、全部食べ終わるのは約9万年後。
さらに、カレーソースとライスの量、辛さも選べるわけで、ココイチはコスモといってもいいでしょう。
さすがに1億通りすべては食べられませんが、できるだけ食べたメニューを記録しておきます。
ビーフ・チーズミックス300グラム
この日は2020年最後のココイチ(たぶん)。最後は、揚げ物をどーんと載せて!チーズと半熟たまごがサポート!なんてことを考えていたのですが、いざランチでココイチに行く段階になると、思ったよりも空腹ではないな、という状態。
といっても、今食べておかないと夜まで食べる機会はないし、今夜はココイチでカレーを食べるわけにはいかない。どうしたものか……と考えて出した結論は、揚げ物をトッピングしないということ(食べないという選択肢はない)。
でも、最後だしちょっと贅沢的なことはしたいということで、ビーフ・チーズミックス300グラムをオーダー。
いつものビジュアルとかなり違う。揚げ物トッピングがないだけでここまで寂しいカレーになってしまうのか(これが標準的なカレーの見た目ではあるのですが……)。
なんかこう……スカスカしてしまった感じがありますね。もう普通のカレーには戻れない体になってしまったのかと。
ただ、ここがポイントです。いつもと比べてスカスカしてしまっている印象ということは、カロリーもスカスカしてしまっている可能性があります。このスカスカ感はかなりの確率でカロリーカットになっているのではないでしょうか。
しかし、やはりビーフカレーはおいしいですね。肉がゴロッと入っているのがポークソースとの最大の違い。もちろんカレーソースの味もビーフっぽさが出ています(ゴロッと入っているビーフは後入れのはずですが)。
ビーフソースにチーズトッピングも最高。永遠に飲んでいられるような気がします。トッピングはできませんでしたが、2020年最後のココイチとして最高の組み合わせでした。
ごちそうさまでした。
メンチカツ・きのこミックス300グラム&半熟たまご
ココイチで注文するメニューって、決まってきたりしませんか。自分の場合は、だいたいチーズはトッピングしてしまいますね。揚げ物系だったらパリパリチキンとか。ソーセージも多いですね。
でも、やはり新しい味わいを開拓していかなければならんと思うわけで、この日はココイチ歴20数年で初めての「きのこ」をトッピング。
メンチカツ・きのこミックス300グラム&半熟たまごを注文してみました。
派手さはないですが、いい感じです。メンチカツに半熟たまごも加えてみましたが、悪くない組み合わせですね。半熟たまごはすでに写真で見切れているので、カロリーカットされている可能性があります。
食べてみると、きのこの歯ごたえがシャキシャキでおいしい。そもそもきのこは好きな食べ物なので、この日が初めてのトッピングというのは不思議なくらいではあるのですが。
いい眺めです。メンチカツ、きのこ、半熟たまごの三位一体となった味わい。素晴らしい。しかも、三位一体となったということは、3つが1つになったということ。つまりカロリーもおそらく3分の1です。素晴らしいとしか言いようがない。
ごちそうさまでした。
パリパリチキン・チーズミックス300グラム
この日に食べたのは、パリパリチキンとチーズをトッピングした300グラムのポークカレー。これを店員さんは「パリパリチキンチーズミックスワンでーす」とオーダーします。
ポークカレーと300グラムは基本なので言いません。これがビーフソースだった場合は、「ビーフパリパリチキンチーズミックスワンでーす」となります。
基本は注文してから調理するので、揚げ物系は数分かかります。パリパリチキンも軽く揚げるのですが、カツ系よりは短い時間。
そして、できあがったカレーがこちらです。
もう、見ただけで間違いありませんね。見ているだけでうまい。
角度を変えて撮るとこうなります。
どうですかこのチーズのとろけ具合。
パリパリチキンは名前の通りパリパリなのですが、カレーソースがかかった部分は少々しっとりしていまして、そこにチーズが加わることで、パリしっとりとろーりな食感が楽しめるのです。
これをハフハフいいながら食べていると、口の中にカレーが残っているのに、早く次の一口を食べたいという気持ちが先走り、よく噛まずに飲み込んでしまうことがあります。しかもココイチのカレーソースはとろみが少ないので、スルスル入っていく。
まさにカレーは飲み物。飲み物ということは、大部分が水分なわけですから、そもそもカロリーは少ない可能性があります。最高です。
ごちそうさまでした。
ビーフ・チーズ・ソーセージミックス300グラム
ココイチでは主にポークソースベースで食べています。なぜならビーフソースのほうが高いから(ポークソースにプラス148円※300グラムの場合。税込)。
ただ、ビーフソースのほうが高いだけあって、ビーフがゴロッと入っています。3〜5個程度ですが。そして、ビーフソースのほうがやや辛いような気もしています。これは個人の感覚もあるので、正解はわかりません。まあ、おいしいのには変わりないのですが。
なので、ビーフソースを注文するときは、ご褒美的な意味合いが強いのです。かなり疲れた日だったり、嫌なことがあってリセットしたい日だったり、そういう日にはココイチで疲れを癒そうと思うわけですが、さらにレベルが高い日にはビーフソースになります。
この日もそうでした。注文したのはビーフ・チーズ・ソーセージカレー。
鉄板です。間違いない味。
ソーセージの揚げ具合は店舗や調理する人によって違う感じがしますが、うまいとしかいいようがありません。
ちなみに、ソーセージはできれば軽めに揚げてほしい派です。この写真よりももう少し軽めに揚げてほしい。それでもしっかり揚げることで、カロリーが飛んでいる可能性があります。しっかり揚げることでそういったメリットも享受できているわけですね。
この日は非常に疲れた一日で、どうにかこうにかココイチにたどり着いてご褒美としていただいたものです。
ですが、2週間後の10月22日。
同じメニューを注文していました。10月は大変疲れた月でした。
ごちそうさまでした。