今回はらあめん花月嵐に行ってきました。らあめん花月嵐といえば背脂がガッツリな印象もありますが、どうでしょうか。それでもカロリーを減らす方法はあるはずです。
実は豚骨醤油ラーメンの先駆けだったらあめん花月
らあめん花月嵐のウェブサイトには、こんな説明が書いてあります(discriptionに)。
醤油豚骨ラーメンの先駆けとして日本全国に250店舗以上を展開する「らあめん花月嵐」。人気の秘密は大量の背脂をじっくり煮込んだスープ。豚骨の中でも旨み成分が多く含まれるといわれる“げんこつ”を長時間じっくり煮込み完成させたスープは、豚骨の旨みが凝縮し、ラーメン好きには堪らない味わい。一度ハマるとクセになる旨さです!さらに毎月登場する期間限定ラーメンは花月嵐でしか楽しめないので、お近くの花月嵐へ行こう!!
醤油豚骨ラーメンの先駆けとは知りませんでした。いろんな場所で見るので、店舗数はかなり多いだろうと思っていましたが、250店舗以上もあるんですね。
あまり豚骨醤油ラーメンの先駆けという印象はありませんが、「さらに毎月登場する期間限定ラーメンは花月嵐でしか楽しめないので」というイメージは強いですね。
メニューが多い上に、定期的にメニューが変わるので、客としては新鮮さがあっていいものの、店員さんは大変だろうな…と思ったりするのです。そう思いませんか?
げんこつらあめんシリーズの対極!中華そば竹下食堂の巻
どうしてもラーメンが食べたいと思っていたこの日。近くにはめぼしいラーメン屋がなく、どうしてもすぐラーメンが食べたい気分だったのですが、そのときに発見したのがらあめん花月嵐。
「今日は今までに注文したことのないラーメンを食べてみるか…」と中華そば竹下食堂を注文してみました。
こういうラーメンは嫌いじゃないんですが、らあめん花月嵐っぽくないラーメンなので、今までは注文したことがなかったのです。
ついライスも注文してしまいましたが、半分近く写真が切れているのでカロリーも半分になっているはずです。開店直後だったからか、とてもいい状態のライスでした。
らあめん花月嵐のサイトを見ると、中華そば竹下食堂の説明としてこう書いてありました。
げんこつらあめんシリーズと対照のスタンスを取る、 “あっさり醤油味”。花月嵐創業期早々にすでに登場しており、「東京ラーメン」「大正ラーメン」「懐かし横丁の中華そば」と変名し、この名称で定着する。基本路線は、誰の思い出にもある古き良き日本の味であることに変わらないが、常に見えない改良が幾度と無く重ねられた、変わらぬ旨さのために変わり続ける一杯。
げんこつらあめんシリーズとは対極の位置にありながら、らあめん花月嵐の創業初期にはメニューとして存在していたというラーメン。
スープはさっぱりしているのかと思ったら、意外とこってりしてますね。もちろんげんこつらあめんシリーズほどではないのですが、すっきりさっぱりな味わいではないです。
麺は細麺で、げんこつらあめんシリーズと同じのような感じがします。らあめん花月嵐だなっていう感じの麺。
先ほどの写真で切れていたライスも、このラーメンの味わいとよく合っていて、ライスをおかわりしてもいいんじゃないかと思ったほどです。鋼の意志を持つ男なので今回は控えましたが、カロリーが半分だったことを考えると、おかわりしてもよかったかもしれません。
どうしても定番のラーメンを注文してしまうの巻
この日はお腹が空いているものの、何が食べたいのかよくわからない日で、寿司が食べたいと思ったり、中華が食べたいと思ったり、カレーが食べたいと思ったり(なんだか子供が好きなメニューばかりですね…)、その一方でそれらは何も食べたいと思わなかったり。
ランチタイムにそんなことを逡巡しながら、あてもなくうろうろしていたところに見つけたのがらあめん花月嵐。実はしばらく食べていなかったので、久しぶりに食べてみるかと入店。
らあめん花月嵐のウリは定期的に変わるメニューなんでしょうが、実はほとんど食べたことがありません。ネガティブな理由は特にないんですが、初めて食べたときの定番ラーメンがおいしかったので、そればかりずっと食べ続けています。
この日に注文したのも塩ラーメン。定番のラーメンも醤油・塩・味噌から選べるのですが、食べるのはほとんど塩ラーメンですね。ごくたまに醤油も食べますが、味噌はまったく食べたことはありません。
塩ラーメンが出てきました。ライスも付けましたが、全部写っておらず、少し切れて写っているので、カロリーもその分だけ切れているはずです。ヘルシーですね。
そういえば、らあめん花月嵐は醤油豚骨ラーメンの先駆けってウェブサイトに書いてありましたね。これは塩豚骨ラーメンとでも言うのでしょうか。豚骨かどうかわかりませんが、背脂はかなりの量です。
しかし、この見た目にもかかわらず、そこまで脂っぽさはありません(さっぱりとは言いませんが)。ライスとも合っている味で好みです。
麺は細麺。これはあまり好みではないところですが、これが太麺だったら合わないような気もするので、これが正しいのでしょう、やはり。細麺は食べやすいですね。すぐ茹で上がるし、回転がはやい店に合っているとは思います(そういった理由だけではないでしょうが)。
そして、目に入る辛いヤツ。激辛壺ニラというものらしいです。
見た目からして辛いのですが、実はあまり食べたことがありません。見た目からして辛いからです。食べたら絶対辛い。辛いのは嫌いではないですが、激辛はちと厳しいのです。
なので、試しにニラを2切れ食べてみましたが…
激辛。
すぐスープとライスをかきこみました。激辛好きにはいいのでしょうが、自分にはちょっと辛すぎましたね。
ということで、細麺をズズっと食べて、午後の仕事に戻ります。
ごちそうさまでした。